若ハゲ29です。
過去記事で価値観の変遷について語りました。
今回は続編を執筆します。
価値観の変遷②
転職をする
前回の続きになります。
その後は上司を見て絶望し、転職を決断しました。
転職を万人に勧めるわけではありません。
私は転職により Happy な面と Bad な面の両方経験しています。
全て解決するような素晴らしい解決策なんてありません。
ただ、嫌なことから逃げるというのは大切な価値観として私の中に残りました。
ずっと我慢していることは苦痛であり、自殺に繋がるケースがありますから。
仕事は仕事として割り切る
仕事については前回の記事の通りで、当初は出世を第一目標として掲げていましたが、必ずしもそれが個人の幸せに結びつく訳ではないと理解できました。
受験社会などの競争社会で生きてきた人間は、自然と社会でのし上がることを善として捉える傾向があります。
知らず知らずのうちにそうなっています。
まぁ上になれば、生きていくうえで有利ではあるんでしょう。本能的なところもあるのかもしれません。
ただ、サラリーマンの性質として嫌な仕事をやらなければいけないという側面があります。
出世するということは膨大な時間を会社や組織に捧げることになるわけで、言い換えると、嫌なことに多くの時間を費やす必要があります。
好きな仕事をしているならば、どんどん出世していいと言えます。
しかし、私の場合はお金のために仕事をせざるを得ないという感じなので、仕事に費やす時間を減らしたいし、できれば大きな責任は背負いたくないです。
また、できれば安心して仕事をしていたいというのがあるので、組織の持続性は求めたいところです。
仕事は仕事でやりつつ、やりたいことは自分の時間でするといったところです。
個人的な意見ですが、金のための労働は組織の庇護の下、ダラダラやるに限るでしょう。
仕事に夢や希望を持つとロクなことにならない。
凡夫は苦じゃない仕事をするくらいが贅沢なところでしょう。
仕事が楽しくできるのは、ホリエモンや前田祐二さんなど選ばれし者の特権です。
結論
そこで、とりあえずのところ私が仕事に求めるのは以下の2つです。
1.継続性があること
2.自由な時間があること
これが仕事における価値観の変遷です。
まだ社会人6年目なんですけどね。めちゃくちゃ変わりましたね。
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