若ハゲ29です。
以前に下記の記事を書きました。
好きなことで成功している人たちがいると。
好きなことで生きていくは本にもなっているんですよ。
好きなことを仕事にするのは賛否両論あります。
例えばホリエモンやヒカキンさんは賛成。
ひろゆきさんや林修先生は反対。
どっちを信じればいいんですかね。
天才たちの意見を分析していきますか。
好きなことを仕事に!?
好きなことを仕事にしていく派
過去記事でホリエモンの主張を書いています。
ホリエモンいわく、
今後は働かなくていい世界になり、ロボットやAIが富を生みだす。
すると、自分がとことん好きなものを突き詰められる世界になると。
そしてそれが仕事になる世界がくる。
(ホリエモン的にはもうきてるとのこと。)
そうすると嫌々やっている仕事というのは、ロボットに置き換わってしまうので、自分が積み上げたものはゼロとなって時間の浪費だというわけです。
だから、今の内から好きなことしてた方がいいよと主張しています。
嫌いな仕事は即やめろ!!と。
本田圭佑さんも好きなことを仕事にしろ派ですね。
理由は、好きな方が仕事に情熱を注げて頑張れるから。
例えばサッカーが好きな人の場合。
サッカーをプレイする仕事は無理でも、スカウトの仕事、選手の代理人の仕事、スパイクを作る仕事などサッカー関連の仕事は多岐にわたります。
サッカーが好きならそういう仕事で活躍できると。
決して選択肢は少なくないと言っています。
得意なことを仕事にしていく派
ひろゆきさんいわく、
好きなことでも毎日だと飽きると。
確かに好きだとしても相当なモチベーションがないと継続は無理でしょう。
また、みんなが面白い、興味があると思っている分野は給料が下がる傾向があると。
これは供給過多になるからですね。
好きすぎて没頭している人は他人の意見なんか気にせず、没頭していると。
悩む時点で好きなことで食ってくのは向いてない・・・。
そんなに好きじゃない仕事で8時間だけ働いて、家に帰って趣味をする方が人生は幸せかも。
とおっしゃていました。
続いて林修先生の意見です。
下図をご覧ください。

これは「得意なことは必然であり、好きなことは偶然である」という図です。
得意なことは生まれ持った能力であって、なるべくして得意になったこと。
足が速いとか、絵が上手いとかはこれです。
逆に好きなことは生きていく過程で好きになった、いわば偶然の賜物。
徒競走が好きだ、絵画が好きだとかは偶然ですね。
ここで重要なのは図の右上の部分。
好きであり、得意なことで仕事をしている人は全体の1%ぐらいだということです。
つまりほとんどの人はこの右上で働くのは無理だと言っている訳です。
天才だけが右上で活躍できる。
松本人志しかりイチロー選手しかりホリエモンしかり。
では凡人は打つ手なしか・・・。
違います。
林先生は得意なことを仕事にしろとおっしゃっています。
つまり図の左上。
好きではないけど得意なことを仕事にする。
偶然より必然を重視して得意を磨けということです。
このほうが成功する確率が高いそうです。
林先生自体はやりたかった仕事で起業をしましたが、失敗・・・。
しかし、人に教えることは得意だと分かっていたそうです。
そこで、嫌いだけど得意な予備校講師の仕事を専門にすることで大成功!!
実体験を基に仕事理論を考えています。
どちらがあなたに向いている!?
上記の議論から言えることは正解はないということ。
どちらの意見が魂に突き刺さりましたかね。
好きなことをとことん仕事として突き詰めるか。
それとも仕事は仕事で割り切るか。
ちなみに私はリアリストなので仕事は仕事として割り切るタイプです。
趣味は趣味としてやりますが、ワンチャンで趣味を仕事には考えています。
ただ本業を今のところは辞めるつもりはありません。
一度仕事について深く考えるいい機会だと思いますので、自分の仕事観について深堀してみてくださいませ!!
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