どこへいった70歳まで働く理論



若ハゲ30です。

コロナにより日本の雇用が不安定な状況になりつつあります。

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2008/14/news020_2.html



明日も分からない職業事情になりましたが、ここで一つの疑問が・・・。

コロナ前に加熱していた70歳まで働く理論です。

あの理論はどこへいってしまったのでしょうか?


どこへいった70歳まで働く理論



必要なお金の金額は変わっていない


そもそも70歳まで働く理論とはどのようなものだったのか。

https://money-viva.jp/money-jiten/0031/



これは年金問題平均寿命の延伸を根底にしていました。

まず、高齢者が多くなり過ぎ、働き手が少なくなったので、高齢者に支払える年金がなくなってきたのです。

そのため、年金支給年齢が今後は70歳以降とかになりますし、額も減ります。

さらに人生100年時代という言葉があるように、昔に比べて平均寿命が延びてきました。

平均寿命が延びるということは、お金もかかるということです。

つまり、年金がそもそも足りていないのに加え、寿命も延びたので、さらにお金が足りないという状況です。

お金が足りないのだから、引退年齢を70歳までに引き上げて、70歳までお金を稼ぎなさいという理論が「70歳まで働く」理論です。

70歳まで働く理論

・働き手が減り、高齢者が増え、年金が足らない

・平均寿命が100歳まで伸びてお金が足りない

・だから70歳まで働いてお金を稼ぎなさい


さらに老後2000万円問題というのもありました。


これらが言っていることは、今までの働き方やライフスタイルでは全くお金が足りませんよ
というお話です。

これらの問題は年金と平均寿命の延伸が原因なので、そもそもコロナは全く関係ありません

つまり、人生で必要なお金はコロナのビフォーアフターで全く変わっていません
当然ですが。

・年金が足りず、寿命が延びているので、人生で必要なお金が足りていない

・この問題に対してコロナは全く関係ない



70歳まで働く必要はあるが、雇用は保証されない


お金が足りていない状況はコロナ前後で変わっていません。

しかし、アフターコロナで雇用環境が変わりました。

まず、コロナで日本の景気が悪くなって、リストラが増えてきています。


さらに、オリンピック2021年の開催も危ぶまれており、景気回復のスイッチも消えそうな雰囲気です。

そもそも人口減少で日本の景気は回復する見込みがなく、少子高齢化というアンバランスにより状況はさらに最悪になっています。

日本の短期的な景気
・コロナで悪化
・オリンピックも開催は難しく、回復見込みはない


日本の長期的な景気
・人口減少で後退していく
・少子高齢化の進行で長期的にも回復はしない



このことから日本の景気が最悪であることが分かります。
回復要因もゼロです。

この状況では当然、企業は雇用を減らします
2020年の秋ぐらいからリストラが増加するとのニュースも。

https://news.yahoo.co.jp/articles/068cb1906cc4a94b5fbfda1466f129f9b58b8f9a



さらに時代の変化が激しい現代ではサラリーマンの長期的な雇用が難しくなっています


経団連の会長であり、トヨタの会長が終身雇用は難しい発言をしています。


https://news.yahoo.co.jp/byline/konnoharuki/20190517-00126301/



つまり、雇用は全く保証されていないというのが現代の日本です。
短期的にも長期的にも雇用は減る見込みです。


現状のまとめ

・70歳まで働く必要はある
・70歳までの雇用は保証されない




隠蔽された70歳まで働く理論


短期的に大きな問題が出ると長期的な問題は無視されます。

コロナという大問題が発生し、リストラが横行するような状況で、70歳まで働く理論が出てきたらどうなるでしょうか?



おそらく暴動が起きます。

ですから、70歳まで働こうキャンペーンはマスメディアから消えました

ですが、この問題が消えたわけでは当然ありません。

日本の先送り体質は変わらないのですね。

そもそも、この長期的な雇用や景気の問題に対して日本は何の対策も取れていません。

臭いものには蓋をするで、おそらく後々困るのは我々30代以降の若い世代でしょう。



結論:お金を使わない生活に移行する


雇用がないけど、お金は必要という状況がやってきます。

そのときに我々はどのような選択肢を取るべきでしょうか?

以前の記事でも書いたのですが、私の結論は以下の通りです。

お金を使わない生活に移行する



コロナをきっかけに贅沢をやめよう

2020年5月2日


70歳まで働く理論や老後2000万円問題の最も大きな要因は「生活費にお金をかけすぎている」ことだと思います。

コロナで気づいた方もいるかもしれませんが、我々はすでにお金がそんなに必要のない時代にきています

マイカーで遠くに出かける必要もなければ、持ち家を自慢する必要もない。
ネットと借家があれば十分です。

団塊世代の人たちの贅沢生活を維持しようとするならば、不安定な雇用環境でお金を稼ぎ続けるという無理ゲーをすることになります。

しかし、今の我々アラサー世代は贅沢に満足を感じない世代なのです。

お金を使わずに楽しく暮らす」が実行できれば、そんなにお金は必要ないですし、ある程度貯蓄をしていれば、老後に働く必要もなくなるかもしれません。

これからのキーワードは「お金を使わない」です。
コロナでも長期の不景気でも通じる万能なこの方法で生活していこうと思います。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です