若ハゲ29です。
以前、共働きは大変であるという記事を書きました。
この記事は、共働きの実現には様々な障害があるから大変だという内容になります。
しかし、転勤がなく子供がいない場合、共働きはとても楽になります。
私は現在29歳で、既婚、共働きをしております。
自分の時間も確保しつつ、収入は2人分が入ってくるため、悪くないです。
むしろ、このクソ日本では最適な人生設計とすら思ってしまいます。
子供のいない共働きは楽
定時帰りの2人

最適な働き方は勤務先が夫婦お互いに近く、定時で帰れていることだと思います。
お金に重点を置く人は定時帰りをしなくてもいいと思っていますが。
我が家は都内で社宅に入り、お互いが通勤45分圏内、残業がほぼないという好条件で働けています。
ただし、2人の給与は高くありません。
給与の低さを人工でカバーしている状態ですね。
ダブルインカムならばお金面で困ることはほぼないんじゃないでしょうか。
残業しなくても何とかなってしまいます。
共働きのポイントは通勤と残業かと。
給与はそこまで重要じゃないように思います。
通勤が長ければストレスが溜まります。
できればお互いの職場が近い人が理想で、通勤時間は極限まで減らしたいところです。
そして、残業。
共働きは2人で家事をこなすため、専業主婦世帯に比べ、自由な時間が少なくなります。
2人で稼いでいれば、給与は高くなくてもよいため、お金より時間が重要になります。
残業はぜひとも減らしたいところです。
私は、上司や先輩の目をやり過ごし、定時帰りを強行しています。
さて、私の家庭は残業を減らし、通勤も楽で、ここまでうまくいっているかと思いきや、全く別の問題を抱えています。
子供の問題です。
子供は欲しいけど勇気が足りない

共働きの最も大きな障壁は子供でしょう。
特に日本の子育て環境は悪く、正直に言ってしまうと子作りは躊躇します。
子供が生まれることで幸せを掴める一方、様々なデメリットが生じることは事実です。
まず子育てに膨大な時間と労力が必要なことです。
これにより両親の自由な時間というのは極端に短くなります。
睡眠時間も削られてしまい、活動効率は低下します。
一日4~5時間睡眠のパパ、ママがいますが、尊敬します。
私ならば死んでしまうかもしれません。
また、仕事が大きな影響を受けます。
そもそも、子供ができて仕事が続けられるのか。
今までのような仕事量をこなせるのかは難しいところでしょう。
そして、お金です。
子供の養育費に加え、自分たちの老後資金を作らなければいけません。
子供が成人するまで食い扶持を確保できるのかも大きな問題です。
両親にかかる負担がとても大きく、夫婦2人でやっていけるのかと思ってしまします。
子供は欲しいけど勇気が足りないんです。
それぞれの夫婦がそれぞれの選択を
子供は幸せを運んでくれますが、同時に育てるのも非常に大変です。
子供はいらないという選択だって今は普通になってきました。
子供は絶対に欲しいという人は子供を作ればいい話です。
それぞれの夫婦がそれぞれ決断するという形が一般的になるでしょう。
子供がいない共働きというのは非常に楽でお金が貯まります。
私はこの味を知ってしまったので、将来が本当にどうなるか分からくなってきました。
しかし、現在子作りはしています。
できたらできたでよし、できなかったらできなかったで受け入れる。
そういう心構えでいきたいと思います。
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