若ハゲ29です。
レイカーズとスパーズの試合が11/26に行われました。
両者の対戦は今季2度目ですでに1試合戦っています。
前回の対戦ではレイカーズディオのレブロン・ジェームズとアンソニー・デイビスが46点取ったのに対し、スパーズディオであるデローザンとオルドリッジが22点と不発。
デュオの差が勝敗に結び付いてしまい、レイカーズ勝利で終わりました。
今回は果たしてどうなるのか?これらを踏まえて、試合内容を振り返りたいと思います。
Contents
レイカーズ VS スパーズ ~NBA~
アンソニー・デイビスが不発、オルドリッジが絶好調

アンソニー・デイビスことADはシュートがなかなか決まりません。ミドルレンジジャンパーをことごとく外します。
そして、第3QまでADはほとんど活躍できていませんでした。オルドリッジにやられていた印象です。存在感もどこか希薄に・・・。
この試合第4Qで復調はするのですが、FG 30 %台と低調な結果に。スリーは6本中1本成功と精彩を欠きました。
肩の調子が気になりますね。前回ゲームあたりから得点が下がってきています。

対するオルドリッジは絶好調です。
AD、マギー、ハワードの強力フロントコート陣を相手にミドルレンジジャンパーをねじ込みます。
前回の対戦の不調がウソのようなオルドリッジでした。
終わってみれば30得点と大活躍です。彼には文句のつけようがありません。
レブロンを抑えられないスパーズ

前回のレイカーズとグリズリーズ戦を見ているようでした。
スパーズはレブロンにつけるディフェンダーがいません。
レイカーズが苦しい場面では必ずレブロンがリングに向かっていました。
そして、チームの流れを切らさないという。
中でも、レブロンのスリーポイントが絶好調でした。
7本中4本成功させます。
33点14アシストとオルドリッジに負けずに活躍します。
そもそもレブロンのアウトサイドシュートが入りだすと、彼を止める術がなくなります。
これは全チーム共通かと。
今日のスパーズは不運でしたね。
それにしても、レブロンはADを中心にチームを作るべきとレイカーズに提言していたはずです。
レイカーズは完全にレブロンが中心になっているように見えるのですが、私だけでしょうか・・・?
注目のデュオ対決ですがレイカーズデュオは52点、スパーズデュオは54点と互角の戦いになりました。
勝負はチームメイトの出来に委ねられます。
4人が2桁得点を達成したレイカーズ
ロンドがマジでやばいです。

ゲームメイクしながら、自ら得点を取り、苦手なスリーポイントを3本全て沈めていました。
クーズマよりチームに貢献しています。
第三の男クーズマは10点と、彼の実力からすれば少し物足りないプレーでしたが、ロンドが彼の分を補って余りある活躍をしましたね。
そしてロンドに加え、トロイ・ダニエルズとKCPの2人がスリーポイントを安定して決められていたのが大きいです。
レイカーズは今季、レブロン・AD以外の誰かが当たれば勝てるという展開が多く見られます。
クーズマ、KCP、グリーン、カルーソ、ダニエルズ、ロンドあたりですかね。
リーグ4位の失点の低さを誇るディフェンスを武器に、オフェンスはそこそこ好調であれば逃げ切ることができています。
この試合はこの中の4人が2桁に到達し、チームとしてバランスよく得点できていたように思います。
対するスパーズはサポート陣の活躍がもう一歩という感じでしたね。
オルドリッジを中心に得点し、デローザンが苦しいところを繋いでいましたが、ミルズ、マレー、ゲイあたりが不調でチーム全体として流れに乗り切れない感じでした。
そして、さきほども挙げましたがレブロンへのディフェンスがダメでした。レブロンを抑えられないと厳しいです。
試合結果
第4QにADが復調し、レブロンとのP&Rからのダンク、スリーを1本ねじ込み、最後にはブロックを決めます。
最終的に調子を取り戻すADは何なんでしょうかね・・・。
スパーズは第4Qにチームとして失速し、レイカーズについていけませんでした。
試合結果は114-104でレイカーズの勝利。
これで8連勝と波に乗ります。
レイカーズが勝つ試合ばかりが続いているため、たまには負ける試合を記事にしたいなと思っています。
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