若ハゲ29です。
レイカーズとナゲッツのNBAの試合が12/4に行われました。
12/4時点でカンファレンス1位、2位の頂上対決となります。
白熱の試合を振り返りたいと思います。
レイカーズ VS ナゲッツ ~NBA~
守備チーム同士の対決

ナゲッツの失点はリーグ1位の低さを誇る鉄壁のディフェンス。
対するレイカーズも失点はリーグ4位の低さで守備重視のチーム。
このゲームではお互い守備が上手いチームのため、オフェンスの差が試合を分けることになりそうです。
インサイドを見ていきましょう。
ナゲッツはヨキッチとミルサップのデュオ。
レイカーズはアンソニー・デイビス(AD)とマギー、ハワードのツインタワーで挑みます。
ヨキッチはここ数試合不調が続いており、このゲームでも調子は上がりません。

攻める回数自体が少なく、ADのアテンプト18回に対し、ヨキッチは12回。
ヨキッチは13得点、FG 33%と精彩を欠きます。
レイカーズのツインタワーは攻めづらいのでしょう。
ミルサップはヨキッチの不調を埋める活躍をして、スリーポイント2本成功を含む21得点をあげます。
34歳ですが、まだまだ衰えません。
レイカーズはADが25得点、ハワードが13得点と活躍。
ハワードは無保証の契約なのにこの頑張りです。
彼のコスパの良さがレイカーズ躍進の原動力かもしれません。
大きく差がついたのはリバウンドでした。
ナゲッツが35リバウンドに対し、レイカーズが56リバウンド。
レイカーズは前試合にマーベリックスに負けましたが、リバウンドを取れなかったことが原因でした。
リバウンドを次の試合に早速修正してきたフランク・ボーゲルHCは優秀ですね。
勝負を決めるのはやはりエース

第3Q終了までに9点差をつけられたナゲッツでしたが、第4Qの途中で追いつきます。
この試合、ナゲッツは終始スリーポイントが入らず苦しい展開でしたが、ディフェンスを頑張り最後に追いつくことができました。
スリーポイントに苦しみつつも、レイカーズに追いつけるナゲッツはやはりリーグ2位のチームです。
底力があります。
第4Qでシーソーゲームになったのならば、レイカーズは勝負をエース2人に託します。
ナゲッツはチーム全体で攻めてくる印象でした。
レイカーズはレブロンとADのデュオが勝負所で安定した活躍を見せました。
ADがレイアップを外しても、レブロンがダンクでセカンドチャンスをものにします。
ナゲッツはマレーを中心にインサイドを攻めますが、レイカーズのツインタワーがゴール下で存在感を発揮し、得点を許しません。
最後は安定したレイカーズデュオの活躍、インサイドディフェンスの差が勝負を分けました。
試合結果は 105-96でレイカーズの勝利。
ナゲッツは連敗となりました。ヨキッチの復調に期待です。
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