若ハゲ29です。
レイカーズとホークスの試合が11/18に行われました。
会場はレイカーズのホーム「ステイプルズセンター」です。
試合内容を振り返りたいと思います。
レイカーズ VS ホークス ~NBA~
サポート陣が好調のレイカーズ

レイカーズが最も強い時間帯とはどういうときでしょうか?
私はサポート陣が好調のときだと思います。
サポート陣とはレブロン、ADのコア2人を除いたメンバーです。
個人的にはクーズマが第3のエースなので、クーズマも除いたメンツがサポート陣ですかね。
レブロンとADだけに得点が集中すると、相手ディフェンスは2人に集中でき、守りやすいです。
しかし、サポート陣が活躍しだすと、ディフェンスの的を絞れなくなります。
特に3PTが決まりだしたレイカーズは止められません。
レイカーズ全員がスコアリングしだすと、非常に危険です。
今日はそんなゲームでした。
KCPが13 PTS、グリーンとカルーソが11 PTS、そしてロンドが 15 PTSです。
サポート陣が好調だったレイカーズ。
4人に二桁を許してしまうとレイカーズに勝つのは難しくなります。

気になったのはADですかね。
ダンクミスやターンオーバーが目立ちました。
14 PTS、1 REBとらしくない成績。
ただしADはオフェンスがダメでも、ディフェンスで活躍できるので凄い選手です。
5BLKは脅威的でした。
そしてレイカーズのレジェンド「コービー」が観客席で見守るという状況で、チームはさらに勢いづいたように思えました。(特にレブロン)

ホークスはトレイ・ヤング頼み、レブロンを抑えられず

2年目を迎え、成長著しいトレイ・ヤング。
マブスのドンチッチと同期でライバルです。
ドンチッチはさらにヤバい活躍をしていますが。
ホークスのオフェンスを牽引するのは間違いなく彼です。
多彩なオフェンスパターン、鋭いドライブに加え、高精度の3PTがあります。
トレイ・ヤングは31 PTSと気を吐きましたが、それ以外のメンバーが乗ってきません。
ベンチスコアも31 PTSとヤング1人と同得点という低調な結果に。
そして、今日はレブロンが好調でした。3PTが6/10と絶好調。

レブロンを全く抑えられないホークス。
レブロンに好き勝手やらせてしまうチームは間違いなく負けますね。
チームの調子が悪い時にレブロンが簡単に得点できてしまうと、チームの調子が戻ってしまいます。
レブロンを守れるディフェンダーがいないチームには、レイカーズは負けません。
そもそもディフェンスがあまり良くないホークスなので、レイカーズを倒すにはチームディフェンスも改善する必要があります。
前日のクリッパーズには150点を許しています。
レイカーズのFGは47-89(52.8%)とホークスはこの試合も簡単に得点を許してしまいました。
試合結果
試合結果は122-101でレイカーズの勝利。
エイブリー・ブラッドリーの不在を感じさせない完勝でした。
AD不調でも負けないとなると、レイカーズを倒すのは難しいですね。
この試合は序盤から一方的な展開でレイカーズの強さを見せつけられました。
強豪ひしめくウェスタンの首位を守るレイカーズはしばらく負けなさそうです。
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