人生は苦である?②


若ハゲ29です。

前回下記の記事を書きました。

人生は苦である?①

2019年8月15日

今回は続編です。


人生は苦である。
では、それを受け入れたうえで、少しでも幸せになる生き方はないのか・・・。
それを凡人目線で考えていきます。


私は何かの宗教を信仰しているわけではなく、特別な経験をしたわけでもありません。
一切、他人様にアドバイスできるような力量はないです。


なので、アドバイスではなく、幸せへの手法について自分の思うところを書いてみます。

他人と比較しない(独自の価値観を作る)


「他人と比較しない」とよく本に書いています。
その通りだと思います。


上には上がいるので、見上げていたらキリがありません。
上を見続ける限り、幸せになれそうもないです。


そう思って、私は人と比較しないようにと努力してきました。
しかし、現状言えることは、非常に難しいということ。


豊かさがお金という数字により可視化されると、どうしても比較できてしまうので。
良好な友人関係や家族関係だって比較できちゃいますよね。
Facebook見てれば分かるというか。


自分が不幸だと思っている中で、明らかに優れたものを見せられると嫉妬してしまいます。
人に勝とうというのは本能なのかもしれません。
その欲求が人間を豊かにしてきた側面もあります。
人と比較しないというのは本能に背く行為なのかもしれません。


つまり、人と比較しないことは難しいんです。
本に書いてあるからやってみようと言ってできる芸当ではありません。
時間がかかるんだと思います。
自分との戦いです。


試行錯誤するうちに、自分の価値観というものが出来上がってくるんだと思います。
その価値観に心から従えた時、人は他人との比較をやめることができるんだと信じています。


私は自分なりの価値観を手に入れるために、本を読んでいます。
本を読んで知識を広げると、新たな価値観を手に入れることができ、自分の価値観に広がりを持たせることができると感じています。

他人の成功を心から喜べるように


これは上記の「他人と比較しない」とリンクします。


他人の成功を心から喜ぶという行為。
これほど高潔な行為はあるでしょうか。


別に全員の幸せを喜べる必要はないです。
身近な他人の幸せを喜べるだけでとても素晴らしいです。


この行為をするには以下が必須だと思っています。

1.自分が幸せであること
2.他人と比較しない精神を持っていること


以下で深堀します。


もし、他人の成功を心から喜べれば、自分は独自の価値観を持ち、他人と比較しなくなっていること、そして自分が幸せであることが証明できるんです!!!
なんと分かりやすい。


逆に他人の成功を心から喜べなければ、まだ自分は幸せでないと感じ、他人と比較してしまっていることになるでしょう。
恐ろしいロジック。
私は現時点で他人の幸せを心から喜べてはいません。
根っからの競争人間なんでしょう。ダメですね。

1.自分が幸せであること


自分が幸せになって初めて他人の幸せを喜べるようになります。
もし、自分が全く幸せではなくて、他人が幸せになってたらどうでしょうか。


絶対喜べないでしょう。


もし自分が朝、昼、夜をパン1個の生活でこの食生活に不満を持っていると。
一方で、隣人が肉や魚の定食を毎食食べていたら。


隣人にムカつくじゃないですか。
隣人の幸せを喜べないですよね。


これは他人との経済的な比較に基づく不幸に見えますが、違います。


自分がパン1個でダイエットしていると考えてください。
毎食定食を食べれるお金はあるけど、体形を絞るためにダイエットしていると。


そしたら、別に隣の人が何食べてようがいいでしょう。
これは経済を比較しているように見えて、実は個人の満足度が関係しています。


つまり、その生活に満足しているかどうかです。
パン1個の生活で満たされていれば、他人の幸せは気にならず、嫉妬もしない。
これはお金がなくてもそうです。


(もちろん絶対的な貧困は対象外です。)
(絶対レベルの貧困であれば幸せになるのは難しいのかもしれません。)


上記のケースでの違いは自分の生活に満足しているかどうか。
つまり、自分が幸せかどうかです。


他者の幸せを願うにはまず自分が幸せであることが絶対条件だと思います。
善人になる前にまず自分が幸せになる必要がある。


他人に貢献する善人とは、少なくとも自分が幸せな人なんです。
海外の富豪はみな寄付をするじゃないですか。
あれは自分が幸せだから他人に施せるんですよ。

2.他人と比較しない精神を持っていること


他人と比較してあの人は私より勝っている、負けている。
こんな風に思っていると、必ず自分より勝っている「あの人」が大勢出てきます。


繰り返しますが、上には上がいるんです。
上を見続けて、人に勝つことでしか幸せを感じられないならば、勝ち続けなければならない人生になります。
そんなの苦痛に決まっています。
というか無理です。


財務省の事務次官くらいの能力者なら別なんでしょうけど。


勝てば勝つほど「勝つことが難しく」なっていきます。
勝てばフィールドが上がりますよね?
そのレベルの高い場所でまた戦って勝たないといけないんですよ?


そんな勝負の世界が続くとどうなりますか。
「相手の勝利が自分の敗北」になるんです。
だって周りの人と常に比較して戦っているんですから。


あの人は自分より幸せになった、じゃあ私の負けだ。私は不幸だとなります。
つまり他人の幸せを喜べないんです。


もし他人との比較をやめることができたらどうでしょうか。
自分の価値観を持って、周りの評価と関係のない幸せを手に入れることができたら。


人の勝ち負けは気にしないですよね。
相手の勝ちは私の負けではありません。


そして自分が幸せであれば、相手の幸せも素直に喜べるはずです。


この精神に達することが、やはり私は人生の目標と言うか到達したいレベルです。

結論


結論としては他人と比較せず、独自の価値観を作り、それに沿って生きて幸せを感じる。
これにつきます。


しかし、これは難易度がものすごく高いです。
何年かかるのか分からない途方もないレベル。


私達が生きている資本主義の世界の原則は「競争」です。
競争を否定したら資本主義が崩壊しますから。
その競争社会において人と比較しないで生きていこうというのだから、難易度は高いです。


途中であきらめて、やっぱり他人の不幸は蜜の味モードになるかもしれませんよ。
ただ、老いてこのモードになりたくないじゃないですか。
お前の人生は「周りとの比較の一生」だったというのは不幸以外の何物でもない。


幸せは難しいんだなと思いつつ、努力していきたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です