若ハゲ30です。
今まで様々な薄毛対策に取り組んできました。
しかし、アデランスやリーブ21のように薄毛クリニックは非常にお高いものです。
体に副作用のない治療法で本格的に対策を行うのであれば、最低年間100万円は覚悟しなければなりません。
さて、この大金をあなたは髪の毛に投資しますか?
この記事では大金を投資する前に知っておいてほしいことをお伝えします。
髪の毛にお金を使うと負のスパイラルが発生する
施術をやめると薄毛は再び進行する

髪の毛の生え変わりは生理現象です。
https://www.kao.com/jp/haircare/hair/4-6/
生理現象ですからほぼ一定。
加齢とともに髪の毛を生み出す能力は弱まり、薄毛は年を取るごとに進行します。
この大前提が分かっていない方が多すぎます。
いわゆるAGAの方は、この発毛サイクルにおける「髪の成長期」で脱毛が起きているわけです。
まだまだ成長する髪の毛が抜けてしまうのです。
AGA医薬品であったり、頭皮への医薬品注射、カクテル導入等、様々な増毛の施術があります。
しかし、すべての治療法は継続しなければ効果が持続しません。
治療を中断すれば脱毛は再び始まってしまいます。
生理現象が治るなんてことはありません。
男性であれば、ある日突然ヒゲが一切生えなくなってツルツルになったなんていうことはないですよね。
髪の毛も一緒です。
突然急に髪の毛が生えるようになるという現象は起こらないわけです。
それはどんな施術を行ったとしても変えられません。
永続的な効果をもつ施術なんてものは存在しないのです。
毎年消える100万単位の大金

永続的に効果が持続する施術がないことは分かったけど、それでも髪を増やしたいという人もいるでしょう。
施術を続ける限り、ふさふさになれる治療法はあります。
しかし、髪の毛の治療は保険の適用外なので、お金はすべて自己負担です。
お金がなくても、治療費が安いAGA医薬品のみの治療という手はあります。
ただし、AGA医薬品は副作用などの影響が知られており、安ければそれなりのリスクもあるのです。
実際に私も副作用を体験して、AGA医薬品は長く使用するものではないという結論を出しています。
つまり、体の健康を害さずに髪を生やすならば高額な治療が必須なのが現状です。
ちなみに本格的な治療をするならば、年間で100万近くは必要です。
私も100万以上薄毛につぎ込みましたが、今は治療を辞めているので薄毛に戻ってしまいました。
私の100万円を無駄にしないためにも、このブログで情報を読者の皆様に共有しています。
1人でもAGAクリニックの被害者を減らすために。
ここまでのまとめ
① ハゲに永続的な治療法は存在しない
② ハゲを治すには継続して治療をする必要がある
③ 治療の継続にはお金がかかる
④ 安いAGA医薬品の治療は副作用のリスクがある
⑤ リスクのない治療法は年間100万円以上かかる
ストレスフルな日常

それでは、ハゲの治療に着手したとしましょう。
大金をかけて。
すると、当然お金が必要になりますね。
100万円単位の余剰資金をかき集めます。
大金を稼ぐにはそれ相応の仕事をする必要があります。
高い年収の仕事にはストレスがつきものです。
残業代で稼ぐにせよ長い時間を仕事に投下しないといけません。
これはストレスフルです。
ストレスは髪の毛に大きな影響を及ぼすことはご存知でしょうか?
ストレスで抜け毛が増えることで、ハゲの治療がもたらす負の抜け毛スパイラルが完成します。
負の抜け毛スパイラル
ハゲの治療
→大金が必要
→仕事をたくさんこなす
→ストレスがたまる
→抜け毛が増える
→ハゲる
→ハゲの治療
結論:薄毛を受け入れよう

薄毛になってしまった我々は不運としか言いようがありません。
そして、ハゲ対策は一筋縄ではいかないのです。
大金、健康などを犠牲にしなければハゲは治せません。
それも継続し続ける必要があるのです。
非常にハードルが高いです。
そこで、視点を変えてみてはいかがでしょうか。
本当に自分はハゲを治す必要があるのかと。
ハゲであればモテない。
いや、それはあなたが単純にモテないだけでしょう。
あなたがふさふさでもモテない可能性が高いです。
ハゲであれば恥ずかしい。
いや、周りの人はそんなにあなたのハゲを気にしていないでしょう。
ハゲだとわかっても10秒後には忘れています。
そんなものです。
自問自答していくと、実は薄毛治療ってそんなにお金をかける必要もなければ、健康を犠牲にするものでもないという結論に至ります。
もう一度、自分と対話してみてください。
もし、薄毛治療に気持ちが傾いているのならば、このブログのハゲ関連記事をすべて読んでからにしてください。
あなたが負の抜け毛スパイラルに陥る前に・・・。
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