若ハゲ29です。
炎上した老後資金2000万円の問題がありましたね。
私はイマイチ炎上する意味が分かりませんでした。
多数派である老人が圧倒的に力を持っている日本で若者が長生きするならば貯蓄が必要でしょう。
若者は老人に絞りとられ、その若者が老人になるころには、国の補助なんて期待できないわけです。
私は29歳ですが、この世代は2000万円以上必要だと思っています。
若い世代は特に財産を今のうちから形成する必要があります。
ということで、私は投資を始めることにしました。
投資に関しては一応、2本立てで記事にしたいと思っています。
今回は私の投資について紹介させていただきます。
みなさんの参考になればと思います。
Contents
投資を始めました!!
NISAを活用

さて、投資をすると決めたのなら活用すべきはNISAです。
一般NISAなら年間120万円をMAXとして、投資で得た利益に対して5年間税金がかかりません。
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/nisa/overview/index.html
非課税とは国も太っ腹じゃないですか。
というのも、これは国からのメッセージで、年金だけじゃ無理だから自分で財産形成しなさいと。
制度は用意してやるからと。
とはいえ、投資に対しては賛否両論あります。
投資をやるべきか否かについては次回の記事で詳しく取り扱います。
私はNISAを活用して投資をすることにしました。
やることを決めた理由も次回の記事で語ります。
ちなみに、つみたてNISAは年間40万円をMAXとして、20年間非課税になる制度です。
一般NISAに比べて、投資額が減るかわりに非課税期間が延びます。
私はまとまった金額を一気に投資した方が得だと判断し、一般NISAを選びましたが、少額でコツコツ派の人はつみたてNISAでいいかもしれませんね。
私の投資先と金額

私がどこにいくら投資したのか。
結論から申し上げますと、以下の通りです。
・120万円 NISA枠全額
・ニッセイ 外国株式インデックスファンド
なぜこれを選んだのか説明します。
投資をする上で悩むのは、「どこに投資するのか」、「いくら投資するのか」ですよね。
素人が下手に手を出すとやけどするので、私は本から情報を仕入れました。
一番参考になったのは以下の本。
このブログでも紹介している山崎元先生です。
投資のポイントは以下の2つ。
・インデックスファンドを選択すること
・分散投資の投資信託を選択すること
インデックスファンドとは
インデックスファンドは、投資信託(ファンド)の一種で、ベンチマークに連動する成果を目標にした運用を行います。
ベンチマークとは市場平均のことで、市場平均とは日経平均株価やTOPIX、NYダウのような株価指数のことです。
そのため、インデックスファンドは、指数と同じ銘柄を組み入れれば完成します。日経平均株価に連動するインデックスファンドならば、皆さんから預かったお金で225社の株式を買うだけです。買う銘柄などがほぼ決まっているため人手がかからず、運用するコストも抑えられます。
つまり、市場平均に連動してコストが安いという特徴があります。
そして、以下で説明しますが、分散投資の条件も満たします。
本の著者いわく、アクティブファンドがインデックスファンドに比べて利益を出せるわけではないので、コストの安いインデックスファンドがよいとのこと。
分散投資とは
私は以前、自社株に資産の半分を投入していました。
これは一社に命運を預けている状態であり危険なんです。
リスクは分散しましょうというのが原則。
つまり、たくさんの企業に投資するのが分散投資です。
個別株を大量に買うのはサーチとメンテが大変です。
働いていたら、とてもそんな時間は捻出できません。
そのため、投資信託で自動的に分散投資してもらおうと。
自分で大量の会社の株を売り買いするのは面倒ですからね。
そして、投資信託でもインデックスファンドにしてコストを抑えようというのが趣旨です。
ニッセイ外国株式インデックスファンドの理由
さて、私が選択した銘柄は「ニッセイ外国株式インデックスファンド」です。
このファンドは先進国の銘柄に分散投資をするファンドです。
アメリカの企業が大半で残りは欧州の企業ですね。
なぜ選択したかは、本で勧められていたからです笑
素人は愚直にプロの意見に従うべきです。
分散投資かつインデックスファンドなので上記の投資条件をもちろん満たします。
NISA全額の理由

続いて、投資金額のお話です。
本では1回でがっつり投資した方がよいという記載がありました。
購入手数料を抑えられるのが理由でした。
何度も購入するとその分手数料が取られるとのこと。
ということで、私はNISA上限の120万円を一括で購入しました。
一応、投資総額は500万円を考えています。
嫁のNISA口座もあるので、今年はさらにあと120万円を突っ込めます。
残金380万円と使う時期についてはこれから考察していきます。
今回はこのへんで。
次回は投資をすることにした理由などについて記事にしたいと思います。
コメントを残す