若ハゲ29です。
日々仕事をしていれば、ツラいことがたくさんあるでしょう。
そんなとき、どうしていますか?
私は本に頼ります。
本を読んで、心が落ち着くというか、救われる感じになります。
そんな本を紹介します。
この本ではツラいことから逃げるメンタル手法がたくさん書いてあります。
その辺を紹介できたらと思い記事にしました。
過去記事でも紹介していますので、気になった方はリンク先から読んでみてください。
まずはツラい場所から抜け出す!
苦しい気持ちをなかったことにしない
著者は上京して4畳半の7万円の部屋に住んでいました。
ずっと高いと感じていたけど、周りはもっと高い家賃を払っていたので、これが社会の当たり前なんだと耐えていたそうです。
そして、この家賃を払うために、必死に働き続けるのはツラいと感じていました。

しかし、ウェブサイトで3,4万円台の部屋を見つけたことで、やはり高かったんだと再認識したと。
そこで、社会の当たり前とされていることは、必ずしも正しいとは限らないこと、自分の直感を信じたほうがいい方向にいくことを学びます。
そして、そこで感じた苦しい気持ちが、そこから抜け出すためにいつか必ず役に立つと。自分だけの実感を社会の当たり前に明け渡してしまわないことが大切だと。
これは、めちゃくちゃ共感しました。
今は情報が増えたことで、個人で取捨選択が可能な領域が増えています。
各々が各々に合わせた価値観を重視したほうが幸せでしょう。
かつては通用したいわゆる同調圧力みたいなことに同意していると、確実に不幸になります。
しかし、社会で働いていると、理不尽は当たり前みたいにある。
その理不尽で苦しい気持ちを忘れずに、ちょっとずつでいいので現状を変えていきたいと思いました。
やりたくないことから逃げる
「そこにいるのがどうしてもつらいなら、抜け出すための立派な目標や理由を作るより、つらさを軽減するほうが先決です。」
と筆者は言っております。
筆者がお金がなくてしんどかったとき、優先したのは「そこから離れてみること」でした。
しんどいときは考え方が狭くなっており、ネガティブな結論になりがちだと。
だから、難しいことは置いておき、まずはそこから一歩離れてみること。人生のことやお金のことは、落ち着いてから考えても、決して遅くはないとのことです。

確かに、ツラいまま過ごすと鬱病になったり、最悪は自殺に繋がりますからね。
ツラいなら逃げるべきです。
私も転職という手段で逃げました。
まずはツラい場所から抜け出す。
この言葉を大切にして人生を乗り切りたいです。
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