若ハゲ29です。
未来について考えるとき、どうでしょうか?
不安に感じる人の方が多いと思います。
「ファクトフルネス」という本にもありますが、人間には物事のポジティブな面よりもネガティブな面に気づきやすいという性質があります。
なので、世界はどんどん悪くなっているという思い込みをしてしまうそうですよ。
堀江貴文さんが未来について面白いことを言っていたので、記事にしたいと思います。
Contents
未来には希望なんかない?

バラ色の未来なんて子供の幻想
以下は本からの引用です。
「バラ色の未来なんて子供の幻想だ。大人はみんな気づいているはず。未来を考え詰めると、絶望にしか行きつかない。容姿の衰え、病気、リストラ、親の死・・・終着点は死だ。」
希望もクソもない話ですね。笑
ただ、正論です。
未来がネガティブに変わるのはどの時点なんですかね?
学生時代では少なくともないでしょう。
まぁ、中退なり退学なりすると違うのかもしれませんが。
学生ならどうにでもできるし、舵を切りやすいという点でネガティブになるのは早すぎる気がします。
私の場合は、ある程度社会の仕組みと自分の置かれた立場を認識したときでした。
一生労働という言葉はネガティブな響きで常に私の周りをウロウロしています。
タイミングは人によって違うんですかね。
基本的にいつどの時点を見てもネガティブな要素ってありますよね。
例えば、結婚。
結婚して、子供を作って、家を買って。お前は幸せじゃないかとなりますよね。
でも、子供いたら仕事なんて簡単に辞めれないですよ。
そして、ある程度安定した収入も求められます。
自分の時間なんてほぼないに等しいでしょう。
使えるお金も下手するとお小遣い制です。
ネガティブ本能を持つ人間は、いつどの地点にいても、ネガティブな要素を見つけ出せるんでしょうね。
そして、悲しい事実ですが、より未来の事を考えるとネガティブになるのは正しいです。
未来なんて、訪れたときに対応すればいいだけのこと
ここからはホリエモン節炸裂の解決策です。
ハンターハンターのプフを思い出すセリフです。
(知らない人はすみません。)
ホリエモンは未来に希望なんかないんだから、今のことだけ考えろというスタンスです。
最悪のケースは誰にも想定できない

用意していたカードが吹き飛ぶのが、最悪のケース。
緊急事態への用意などできません。
用意に囚われると、用意しているレシピ以外ができなくなり、おろおろし、周りに不安をまき散らす。
つまり、迷惑な存在になるといっています。
困ったときは誰かに助けを求める

ホリエモンはもっと甘え上手になれといいます。
以下の理由です。
・いざというときは、お金よりも人に頼るほうが楽だし、確実
・金は使ったらなくなるが、人との関係は甘えたぐらいでなくならない
・「他人に頼るな。お金を貯めて不測の事態に備えろ。」というのは組織や村社会に人を縛り付けるための巧妙な仕掛け
・相談された側も頼られて悪い気はしない
私も人に頼りまくることにしています。
ハゲの未来の希望?
さて、ハゲについてはどうでしょうか。
ハゲでいえば、未来は絶望的です。
これは思い込みでもなんでもなく、事実です。笑
加齢と共に毛根は衰え、髪が生えなくなりますからね。
ハゲには未来への備えも通じません。
保険もない。
上記の人に頼るという手段。これも使えないですね。
ハゲへの唯一の対抗手段はお金
ハゲには保険にも人にも頼れません。
しかし、金には頼れます。
何と悲しい事実なんだ。
人生の危機は人に頼れますが、髪の毛の危機は金にしか頼れない・・・。
金だ。金をかき集めよう・・・。
金をかき集めた人への注意点は1つ。
その場しのぎですよと。お金を使っても。
いずれ金が尽きるか、髪の毛が尽きるんです。
その辺にしといて、金に頼るのはあきらめましょう。
金は他にもたくさん使い道があるけど、髪の毛生えてたって、どうしようもないでしょう・・・。
そこまでモテたいっすか?
やるなら私と同じく生活改善による現状維持です。
ハゲには未来も希望もありませんが、ハゲを受け入れて人生を突き進むハードメンタルを手に入れたいです。
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